こんにちは!にー太(@ni0321ta)です。
12月17日からdポイント投資の仕様変更があり、落胆した人も多いのではないでしょうか。
僕も相当落胆しました…。
まぁでも月利6%超がほぼ確約されてる投資先なんて普通はありえないし、
そんなのあるわけねーだろ?と調べもせずに詐欺扱いしてくる人もいたくらいだしねw
さてそんなdポイント投資ですが、
12月17日から以下のような変更があります。
1日に追加できるポイント数の上限が設定
- 2000ポイント(THEO+docomo未実施)
- 10000ポイント(THEO+docomo実施)
これまでのように下がる日は資金を避難して、
上がる日に全額投入!のようなズルい戦法が使えなくなります。
dポイント投資もついにオワコンか!?と思ったものの、
やり方次第では投資先として依然かなり優秀です。
目次
20000ポイントで運用できる?
THEO+docomoに加入する場合は、
1日当たりの上限が10000ポイントになりますが、
実質20000ポイントが使える事になるはずなので、大多数の方はこれがおすすめ。
方法としては以下の通り。
10000ポイント追加
為替仲値確定を待ち、その日の方針を決める。
下がるようであれば全額引き出し、
上がるようであれば10000ポイント追加。
これで合計20000ポイントになりますね。
17時に投資結果が出ます。
下がる予想をしていた場合には、
日付が変わる前に10000ポイントを追加しておきましょう。
上記をループさせることで、
上がる日は常に20000ポイント以上の運用が可能です。
上昇日が連続する場合には、10000ポイントずつ追加ができるのも大きいですね。
仮に20000ポイントだったとして、
過去実績からみると月利5~7%ほどを見込めるので、
少なくとも1000~1400ポイント程度プラスになりそうです。
どうしても実際のお金を投資に回したくない方は、
上記と同様の方法で4000ポイント(2000ポイント×2)で運用可能ですね。
では、次に20000ポイントを遥かに凌駕するポイントを所持していた場合を考えてみます。
アクティブ・バランスを使い分ける
dポイント投資を行うにあたり、
ユーザに許されている行動はコース変更、ポイント追加・引出しです。
一旦引き出してしまうと追加時の上限が枷となってしまうため、
出来るだけ引き出さずに運用したいですね。
考えられる手法は、
下がる日には「下がり幅の少ないコースへ変更」です。
例えば、明らかな株安なのにアクティブコースを継続して損失拡大するより、
債券マターなバランスコースに変更することで、損失をできる限り少なくします。
これまでのように一切の損失を出さない事は困難ですが、
何も考えずにコース入れっぱなしにするより遥かに利益率は向上するはず。
さて、過去の実績から日々コースを変更した場合、
以下のようになりました。
10月はかなり下がりましたので
コース変更だけではマイナスをカバーできていませんが、
半年で見ると平均2%程度となります。
複利効果を加味するとおよそ年利27%。
ちなみに優秀と言われている外貨保険10年もので15%程度(年間1.5%程度)の上乗せです。
1年間で外貨保険10年以上の利益が取れると考えれば、
改悪とはなんぞや…と思うくらい優秀ですね。
手法を切り替える分岐ポイントは?
上限ポイントで運用するか、はたまたコース変更で乗り切るか、
どちらが得になるのか過去実績から損益分岐を考えていきます。
半年シミュレーション(上限あり)
毎月6%で運用できた時の上限設定ありのシミュレーション結果です。
連続して上昇した時を加味していないので、実際にはもう少し良い結果になりそうです。
半年シミュレーション(コース変更)
上限設定ありと同程度の投資効果になるように設定すると、
およそ3倍のポイントが必要でした。
今後の方針
手持ちポイントが12000ポイント(60000ポイント)を大きく超えているようであれば、
一切引き出さずにコース変更で頑張りましょう!
12000ポイントに達していないようであればこれまでと同様の対応をして、
上回るようになったらコース変更をするのがよさそうです。
僕は12月17日時点では50000ポイント程度を予定しているんですが、
試しにコース変更で運用してみようと思います!
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